着物地の産地は、日本全国にあります。
その中でも、麻織物として屈指を誇る小千谷縮の産地がある新潟にて、
長く呉服屋を営まれてきたお店様とご縁を頂き、同じ着物幅の生地として
小千谷縮をKの型に乗せ、製作を展開してきました。
そして2023年7月 新潟の県紙である新潟日報様協賛のもと、ランドマークタワーでもあり、新潟日報様の施設であるメディアシップにて、POPUPを開催させて頂きました。
日本の胃袋である米を生産する新潟の田園風景と、そこで長い時間をかけて培わ
れてきた伝統の差材、これらを同じく伝統素材である久留米の土地と対比させ、
これまで着物として長く愛されてきた両者の素材を、現代の型に落とし込み表現
致しました。
そして2024年3月 今年も新たな風景を見せる為、新潟へお邪魔します。
昨年開催の様子はこちら↓